2010年6月20日日曜日

あとがき(第96号)

あとがき(第96号)


■高山れおな

当ブログも今号を含め残すところ五号。もとより皆勤したいと思っているのですが、俳句も仕事も諸事繁多の死のロードと化しており、予断をゆるしません。早速ながら今週の拙稿は月曜日中のアップとさせていただきます。俳句甲子園の審査員を仰せつかっており、明日(六月二十日)はその地方大会があるためです。要は、いつもは日曜朝まで原稿を書いているところ、今日はもう寝なくてはならんというわけです。


■中村安伸

芝不器男俳句新人賞の最終選考会出席のため、松山に来ております。昨日(六月十九日)は『坂の上の雲』の秋山兄弟や子規ゆかりの地をめぐっての吟行会が行われ、有志が参加しました。私は舞い上がっていたのか、妙にひねりすぎた句を出し、三句すべてが無点という結果となりました。全句無点という句会は人生で二度目の経験ですが、本日(六月二十日)の選考会へのどんな予兆でしょうか。いずれにせよ候補者として今から出来ることは何もありません。


2 件のコメント:

野村麻実 さんのコメント...

中村さま、おめでとうございました!
(リアルでは仕事中で追えなかったのですが、アヤカさまのツイート後から拝見しました。)

本当に良かったです!!!

中村安伸 さんのコメント...

野村麻実さま

ありがとうございました!

アヤカ先輩の頑張りのおかげで、多くの人に選考会の様子を感じてもらえたようですね。

関さんのアドバイスや、伝統系の句会に出させていただいたことなど、多くの人々のお力ぞえがこの結果につながったものと思っています。