■あとがき(第34号)
■高山れおな
急に小谷野敦の本を七冊ばかり一気読みして、ペース配分がすっかり狂ってしまった。『もてない男――恋愛論を超えて』の類は飛ばし読みであるが、『恋愛の昭和史』と『リアリズムの擁護 近現代文学論集』はわりにじっくり読んだ。川口重美について書こうとしたところでそういうものを読んでしまったのが良いか悪いか、微妙。どっちにしろそれで時間を取られたのは確か。十三日月曜日から丸一週間、出雲を廻ってきます。ごきげんよう。
■中村安伸
佐藤文香さんのエッセイ「日常生活動作」は今回で最終回となりました。
さびしくなりますが、彼女の本来の所属である「里」で連載がスタートするそうなので、そちらを楽しみにしたいと思っております。
もちろんこの「豈Weekly」にも、いつか再登場していただけるものと期待しております。
2 件のコメント:
すごいすごいこの桜。
今週のコメントは、先ずかわきりに、この桜から。ご紹介下さい。
吟さま
コメントありがとうございます。
表紙の桜は、六本木ヒルズ毛利庭園(テレビ朝日「報道ステーション」のお天気コーナーでおなじみの場所です。)にて6日の夜に撮影したものです。
すこしばかり散り始めたところでした。
来週は水元公園の桜をご紹介するつもりです。
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