■あとがき(第13号)
■高山れおな
冨田拓也氏「俳人ファイル」は、小宮山遠から三橋敏雄へと、大旋回。ネタばれになるので詳しくは言いませんが、みなさん周知のあの句とあの句を結ぶ名解釈が飛び出します。必読。
三橋敏雄のあの句は、江里昭彦氏の「身体俳句曼陀羅」にも登場します。人から攻めるアンソロジーと、キーワードから攻めるアンソロジーが、同時に増殖しつつある光景に、軽い興奮を覚えます。
今週の筑紫磐井氏は、自分でも言っているようにたいへん読みやすい。ところで、磐井氏の巌流島の決闘はすでに終わっているのか、今まさに巌流島に向かいつつあるところなのか、ふと気になったことです。
今週は青山茂根氏がお休みのため、元のマッチョ(?)なラインナップに戻ってしまいました。来週からは恩田侑布子氏が合流してくれます。「豈」女性陣からは、青山氏につづいて二人目の参加となります。堀本吟氏もウォーミングアップ中の模様です。
高山は高柳克弘氏の『芭蕉の一句』について書きました。
■中村安伸
中村の記事、月曜中のアップを目指して執筆中です。
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ようやく記事のアップ完了いたしました。二週連続の遅刻で申し訳ございません。(11月11日追記)
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