■あとがき(第43号)
■高山れおな
冨田拓也さんの「俳人ファイル」は、ひさしぶりの休載です。救仁郷由美子さんは、安井浩司評論集『海辺のアポリア』についての連載を開始。しかし、今回はまだ入口の手前のようです。
大井恒行さんの連載は八回目。中村苑子が登場しました。高柳重信『俳句の海』の出版事情について、貴重な証言がなされています。
相馬五人衆による「遷子を読む」は、現在の俳句界に対して、ある種の抑圧として機能し得る/しつつある、貴重な連載となっているのではないでしょうか。
関悦史さんは、前号にひきつづき眞鍋呉夫句集『月魄』について書いています。前号記事をまだ読んでいない方は、あわせてお読みいただければ幸いです。
■中村安伸
先週月曜日から昨日まで南のほうに行ってまいりました。今号表紙にはそのときの写真を使用しています。
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