■あとがき(第75号)
■高山れおな
月火水と仕事で京都と七尾を廻ってきました。先週の日曜日の夜から月曜日の未明にかけて、前号掲出の拙稿を書いたものですから、つまりは徹夜で新幹線に乗ったのです。まあ、車中爆睡すればいいやという思いつきで、予定になかった原稿を急遽書いたということなのでした。これに近いケースはこれまでも幾度もあったのですが、不思議と京都を寝過ごしたことはありません。東京の地下鉄ではよくやるのに。
七尾では守護大名の畠山氏の居城だった七尾城の跡に登りました。一昨年の秋でしたか、丹波の黒井城というこれも戦国時代の山城跡に登って酷い目に遭いましたので、今回も戦々恐々としていたところ、幸い、山上の郭のすぐ下まで車で上がれたので心配していたようなことはありませんでした。もちろん雪が厚く積もっていて、普通の革靴を履いていたものですからぐずぐずになってしまいましたが。
足袋あぶる能登の七尾の駅火鉢 細見綾子
■中村安伸
みなさま、俳句関連、職場の新年会等々で、お忙しいことと存じます。私は昨日新年会があり、本日は講演会ということで、二日続けて家をあけることとなります。昨日お会いした方のなかには、三日連続で俳句関連のイベントに参加されるという方もいらっしゃいました。なにとぞお身体にはお気をつけくださいますよう。
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