tag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post3376059839393626966..comments2023-05-14T20:15:48.690+09:00Comments on ―俳句空間―豈weekly: 評論詩 切れについて6yasnakamhttp://www.blogger.com/profile/08671629243313330081noreply@blogger.comBlogger6125tag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-87616222372309759942008-12-09T02:43:00.000+09:002008-12-09T02:43:00.000+09:00筑紫磐井様突然終わってしまった切れについての評論詩、「豈」46号に迷いの多い文章を書いてしまってから...筑紫磐井様<BR/><BR/>突然終わってしまった切れについての評論詩、<BR/>「豈」46号に迷いの多い文章を書いてしまってから<BR/>(いつでも迷いの多い文章ばかり書いておりますが…)<BR/>一筋の光のように拝読しておりました。<BR/>ひとりの迷える読者としては、<BR/>やっと入口に立てたような気がしました。<BR/>追って本を読んで検証しつつ腹の中に落としていくところです。<BR/>正義の評論詩の復活を楽しみにしております。<BR/>(出てこないことが平和なのかもしれませんが…)<BR/><BR/>相子智恵 拝Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-4495485327791141392008-12-06T16:08:00.000+09:002008-12-06T16:08:00.000+09:00磐井さま。コメントへのコメントをありがとう。「いやいやえん」という童話がありますが、あのでんで、岸本...磐井さま。<BR/>コメントへのコメントをありがとう。「いやいやえん」という童話がありますが、あのでんで、岸本さんのは買うか、図書館ででも借りるとおもいます、必要みたいだから。<BR/><BR/><BR/>「鬱屈しながら汀子に「対象化一体化する直観力がすごい」と最後に言ってしまうところに堀本さんの愛情を感じます。」(磐井)<BR/><BR/>なお、手こずった國文學の評文、よんでくださってありがとう。磐井さんはすいすいと書いていましたね、貴方はしわせだなあ。<BR/>ご指摘の「直感力」は津田清子さんにたいするオマージュです。後半の稲畑汀子さんへの「愛情」は、はんぶんあたっています。好い句もありますね、<BR/> こういうやわやわとした無思想風イデオロギーの権力性の気持わるさやもちろん感じますが。<BR/> 意見が違っても、同性をあんまり批判したくないところがわたしの甘いところでしょう。<BR/> 「ホトトギス」では、子規を継いでいる部分を見てると、日常性の大事さを思想の基本にしている考え方は一貫しています。<BR/> イメージ論の軽視が、この一派の弱さであることをもっと指摘すべきでしょうね。<BR/><BR/>とりあえず。ご返事。 <BR/> Unknownhttps://www.blogger.com/profile/00150502238276483466noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-35659392479911477482008-12-06T11:17:00.000+09:002008-12-06T11:17:00.000+09:00龍太論の引用文で「切れ字居合いはあり得ない場合に限られます」は「以外」の間違いでした。修正いたしまし...<I>龍太論の引用文で「切れ字居合いはあり得ない場合に限られます」は「以外」の間違いでした。</I><BR/><BR/>修正いたしました。Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-71463324462565346592008-12-06T10:55:00.000+09:002008-12-06T10:55:00.000+09:00堀本吟様(さらに追加) 「國文学」特集・俳句を読み終わりました(出張中だったので)。 津田清子と稲畑...堀本吟様(さらに追加)<BR/> 「國文学」特集・俳句を読み終わりました(出張中だったので)。<BR/> 津田清子と稲畑汀子を拝読、鬱屈しながら汀子に「対象化一体化する直観力がすごい」と最後に言ってしまうところに堀本さんの愛情を感じます。<BR/> そういえば、アニはホトトギスが大好きな集団でした。「特集・祝ホトトギス1300号記念/その功罪」(圧倒的に罪が多かったですが)をした雑誌はホトトギス以外アニだけでした。<BR/> これからも読みましょう。<BR/> 筑紫磐井Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-56276780999273597232008-12-06T10:41:00.000+09:002008-12-06T10:41:00.000+09:00堀本様 岸本論文は、「切れ」派(切字派にあらず、まして「や」「かな」派にはいっそうあらず)に対する虚...堀本様<BR/> 岸本論文は、「切れ」派(切字派にあらず、まして「や」「かな」派にはいっそうあらず)に対する虚子・岸本・仁平・筑紫の包囲網が形成されつつある状況を示しているということで、私は好意的です。<BR/> 「岸本尚毅なんか、絶対に買わないから。」なんて言わないで買ってください。<BR/> アンチ切れ論以外も面白いものがあります。<BR/> 来年、虚子没後50年のイベントで、岸本氏と虚子を語り合うことになりそうです。<BR/> 筑紫磐井<BR/>追伸<BR/> 龍太論の引用文で「切れ字居合いはあり得ない場合に限られます」は「以外」の間違いでした。Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-53350081963311347052008-12-01T00:58:00.000+09:002008-12-01T00:58:00.000+09:00【注3】「-俳句空間-豈weekly」第15号のコメントで堀本吟が次のように指摘しているのも、虚子を...【注3】「-俳句空間-豈weekly」第15号のコメントで堀本吟が次のように指摘しているのも、虚子をはじめとしたホトトギスの独特のスタイルに対する世の通念と言ってよいであろう。<BR/><BR/>「ホトトギス伝来のかきかたには、虚子にしろ星野立子にしろ「一物仕立て」がおおくて、現代の稲畑汀子なども、途中で言葉をいいやめるというかたちで切っているのが、数多く見つけられます。これはホトトギス流のひとつのスタイルですよね。」(拙)<BR/> 意味的には切れて(完結して)いますのに<BR/>文法的には言いっぱなし、この言い方は韻文にしては不思議な印象をあたえます。(拙)<BR/><BR/><BR/>磐井さま。<BR/>ホトトギスを伝統俳句の正統派とみなし、且つ俳句は「切れる」ものという「通念」に従っていると、いろいろ理解しにくいところがでてきまして、お説にはひじょうに興味と脅威を感じています。すぐには対応できませんが。<BR/><BR/>稲畑汀子さんのスタイルには、私今度まともに読んでみる機会があり、とても興味を持ちました。<BR/>言いっぱなしでそのままにみえること。<BR/>上五中七で意味的にはおわっているのに、とってつけたように下五がおかれていること。こんなのあり?といういこごちのわるさにおちいりました。この感覚ってなんでしょう。<BR/><BR/><BR/>虛子は「切れ」を必要としなかった。(貴)<BR/><BR/>これは、チェックしておかなければ。<BR/><BR/>ここの一角に専用の高齢者用個室=書斎をもらったので、そこでまた、書架の書物を引っ張り出して、かんがえてみます。岸本尚毅なんか、絶対に買わないから。Unknownhttps://www.blogger.com/profile/00150502238276483466noreply@blogger.com