tag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post2993359421470146475..comments2023-05-14T20:15:48.690+09:00Comments on ―俳句空間―豈weekly: 佐怒賀正美『悪食の獏』yasnakamhttp://www.blogger.com/profile/08671629243313330081noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-350044948601070402008-11-16T18:22:00.000+09:002008-11-16T18:22:00.000+09:00三度ほど読み返しまして、それでも高山さまの論評が、あんまりにも完璧すぎてコメントのしようがありません...三度ほど読み返しまして、それでも高山さまの論評が、あんまりにも完璧すぎてコメントのしようがありません。<BR/><BR/>でも「読んでないのかなぁ」<BR/>と思われるのがイヤなので、コメント残しておきます。<BR/> <BR/><BR/>> 何が不足とも言いがたいにもかかわらず、たしかに何かが不足している感じがするのである。あえて言えば個人的な地獄が見えず、世界観にどこか最大公約数的な匂いがつきまとうのがその欠点であろうか。<BR/><BR/>高山さまが上げられている句を見渡す限り、たしかに「これ!」と思える句がないのですよね。素人だからこそ言ってしまいますけれど。(素人怖くないですもん)<BR/><BR/>あえていうなら、<BR/>「泣きやまぬ幼霊もゐて野火の宙」<BR/>でしょうか。<BR/><BR/><BR/>獏の頭に銀河のしぶき照りかかる<BR/>なかよしの未知なる獏や朧の夜<BR/>踊りだす獏の吐くもの余寒かな<BR/><BR/>の中ではわたしも真ん中の句が好きです!Anonymousnoreply@blogger.com