tag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post1949809308273099270..comments2023-05-14T20:15:48.690+09:00Comments on ―俳句空間―豈weekly: 愛と仮名しみの暮玲露yasnakamhttp://www.blogger.com/profile/08671629243313330081noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-73978899388251024492010-02-12T14:20:48.198+09:002010-02-12T14:20:48.198+09:00牙城様
コメント有難うございます。ここで言及している“結社誌”は、「里」ではなく「梟」です。従って...牙城様<br /><br />コメント有難うございます。ここで言及している“結社誌”は、「里」ではなく「梟」です。従って“御尊名失念”は牙城さんのことではなく、かと言って矢島先生でもありません。「梟」の同人のどなたかです。調べればわかるでしょうが、調べる程のことでもないのでこういう書き方にしました。高山れおなnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-5517205947333130632010-02-12T10:52:35.672+09:002010-02-12T10:52:35.672+09:00あれ
今のコメントの下から7行目、
もも文語か……
のところ、例句を入れたのですが、
反映されてをり...あれ<br />今のコメントの下から7行目、<br />もも文語か……<br />のところ、例句を入れたのですが、<br />反映されてをりませんね。<br />花の雲鐘は上野か浅草か<br />も<br />一月の川一月の谷の中<br />も文語か……<br />と続きます。<br />芭蕉句の二つ目の「か」を難しい漢字にしたので弾かれたのか、山鍵括弧が弾かれたのか、失礼しました。島田牙城noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4734103401000226006.post-21441676271538596592010-02-12T10:45:28.737+09:002010-02-12T10:45:28.737+09:00れおなさま
三度も僕が登場して恐縮です。
二度でせうとおほせになるやもしれませんが、いやいや、どうも...れおなさま<br />三度も僕が登場して恐縮です。<br />二度でせうとおほせになるやもしれませんが、いやいや、どうも三度のやうです。<br />「御尊名失念」はたぶん私めであります。「シクラメンのかほり」については、仮名遣ひについて語るときにしよつちゆう例として使はせて頂いてきましたし、一度文章にもしたことがあります。ただ、二三当つてみたのですが、今日のところは見当たりませんでした。<br />一言でいへば、芭蕉さんが使つてゐるから良いではないか、虚子が使つてゐるから良いではないか、では済まし得ない、現代人が意識的に選び取つて使用する歴史仮名遣ひの問題が潜んでをると思つてをります。<br />意識的に自らのために選び取るといふところが、実にフェティッシュではあるのですけれど……。<br />「俳句界」を取り寄せて近々に「里」に書かうかなと思ひます。実はちらりと立ち読みはしたのですが、またやつてるね、程度の感想で棚に戻してしまつたのでした。だつて、仮名遣ひのこと、たとへば「現代仮名遣い」と「現代かなづかい」の違ひも知らない人が多すぎて、当然「契沖仮名遣ひ」と「歴史仮名遣ひ」の違ひも知らないで使つてをられる。<br />もう僕は仮名遣ひについては発言しないと心の中では思つてゐたのですが、れおなさんの変体仮名の話が面白いかつたので、少し書く気になりました。<br />さうさう、これは仮名遣ひとは別の頭で考へなきやならんことですが、口語、渚男さんが書いてをられますか。それは何より。芭蕉さんには口語発想が多いんです。といふか、たつた十七音ですから、芭蕉に限らず、文語とも口語ともつかないもののはうが圧倒的に多い。もも文語か口語かつて決められないんですから。僕が文語派の人達で不思議に思ふのは、すぐに「や・かな・けり」の切れ字を「文語」と決めてかかる人が多いといふ実態です。「けり」は文語でせうけれど、「や・かな」つて古語ではあつても文語とは決められないと思つてゐます。<br />では、お礼かたがた蛇足まで。島田牙城noreply@blogger.com